新入生が入学したり、新年度で、気持ちを新たにトレーニングに気合いが入りがちな4月。
でも、練習量を極端に増やしたり、基礎体力をトレーニングを集中的にやるには注意が必要です。
なぜなら、4月に入ったからといって、急に運動量を増やそうとしても、体が対応しきれないからです。

昔関わっていた大学のバスケ部の選手たちは、新入生が4月に、ひたすら屋外の走りこみをやらされたことで、何人もの選手が足底筋膜炎を発症していました。
プログラムに沿った練習でなく、自己満足や勢いで極端に運動量を増やしても、効果的なトレーニングにはならず、余計な怪我や障害に繋がってしまいます。

運動の量や強度を上げて鍛える時には、体の抵抗力に合わせて、徐々に負荷量を増やしていく。
スポーツの現場では、必要な考え方になります。

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