散歩が健康に有効である。これを否定する人はいないと思います。たまに、自宅内で何千歩も歩いているから、散歩しなくても十分という方がいますが、室内と外では、歩く時の歩幅、肩や腕、股関節の動きが大きく違ってくるので、運動量や体にかかる負荷もかなり違います。運動の面から、散歩の効果を語られることが多いのですが、散歩が『脳』を鍛えてくれることを、ご存じでしょうか?

歩いて手足を動かすと、脳の酸素消費量が増し、記憶力を高め、創造力を高め、集中力を高めるそうです。逆に2週間も歩かないと、脳の機能は衰えていく。

いきなり長い距離を歩かなくても、何気なく散歩をしている間に、普段なら考えない様々なことを、頭の中で思い巡らす体験ができると思います。

仕事やプライベートの悩みで、頭が疲れすぎている人にもお勧めです。過剰な脳の疲労は、自律神経の働きを弱めてしまうので、脳の疲れが体調不良に影響している場合も少なくありません。考え事の視点をズラすだけでも、脳の疲れ方が変わってくるので、そのキッカケとして散歩をしてみることを、お勧めします。

( 参照資料 Tarzan web 『脳の活性化も、眼精疲労の解消も。「歩く」6つのいいこと』 )https://tarzanweb.jp/post-278766

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